医療従事者として働くとき、どの職種を選択するかは
本人がどのような仕事をしたいかにもよりますが、決め手として
年収という基準があるのも確かです。
国家資格が必要な医療従事者として代表的なものは、看護師、保健師、助産師
の3つが挙げられるでしょう。

ではそれぞれどのような違いがあるのか、年収が高いのはどれか見てみましょう。

・看護師
医師の下で患者に対して看護を行う仕事で、様々な医療行為を伴う
業務を行います。
慢性的に人手不足ということもあり、夜勤や日勤などシフトで働き
残業など業務面における負担が多いことが挙げられます。

・保健師
企業、学校、保健所などで働くことになります。
日勤がメインで夜勤は殆どありません。
自治体の施設で働く場合は公務員の扱いになります。
主に、従業員などの健康管理を行う仕事になり、業務的な負担は少な目です。

・助産師
助産師になるためには看護師資格が必要になります。
妊婦の分娩介助を行うことをメインとして、出産に係わる業務を行います。
普段は看護師として勤務していることもあります。

年収としては勤務する施設にもよりますが、公務員として勤務する場合の
保健師が最も高く、次に助産師、最後に看護師となります。
助産師が看護師より高いのは看護師の上位資格だからです。
分娩介助を1件行うことで手当てがつくなど、年収で50万円程度の差が出ます。
保健師の場合は、看護師よりも手当が充実していて、年収で80万円程度の差です。