病院で患者が亡くなった場合、そのご遺体はその後どうなるのか
知っているようで知らないことがあると思いますので見てみましょう。
まず、病院で死亡確認したあと看護師が死後処置と言われる処置を行いますが、
これは体から汚物が流出するのを防ぐために必ず行います。

具体的に書くと気分が悪くなる人もいるかと思いますので、
簡潔に説明すると胃や腸の内容物が口、肛門、尿道から出ないように
詰め物をしておむつ履かせます。
ご遺体をキレイにしたら、浴衣を着せて霊安室に移動しその後退院します。
霊安室を経由せずに、そのまま退院することもあります。

葬儀社が決まっている場合は、その葬儀社に連絡して引き取ってもらい
自宅、お寺、葬儀会館などに搬送することになります。
そのあたりは葬儀社との取り決めになりますが、多くの人は自宅になるようです。
直葬の場合は、自宅を経由しません。

あとは葬儀に向けて準備をすることになり、通夜、告別式と進みますが
その間はご遺体の腐敗を防ぐために、ドライアイスなどで冷却できる状態の
棺桶に入って保管されることになります。

告別式が終わった後は、火葬場へと移送し棺桶ごと火葬します。
ここでご遺体と完全に離別することになります。
病院で亡くなった場合は、このように死後処置をしてもらうという点が
最も重要なポイントではないかと思います。

看護師さんの仕事となりますが、専門的な事を行うことになりますので
ご家族のいる前では行いません。