中堅看護師にとって一番の悩みは毎年入ってくる新人看護師の世話役です。
ただでさえ忙しい看護師業務に加えて新人の面倒を見なければならないため、
どうしても口調がきつくなったりイライラした対応を取ってしまうことがあります。

そのことが新人看護師にとってはストレスとなってしまうことは、自分の経験上からも
重々承知してはいても対応は難しいと言えます。
そんな新人看護師がいきなり「辞めたい」と言い出すことがあります。

この辞めたいという一言は、非常に重要なサインではあるものの辞めたいと
言っていられるうちは大丈夫だろうという意見もあります。
かといって辞めたいという言葉を口にしている新人看護師をそのまま放置できませんから、
何らかの対応を取る必要があります。

一番いいのはヒアリングすることです。
少しの時間を見つけて新人看護師が悩んでいることについて、ヒアリングをするのです。
正直、ヒアリングで本音を話してくれる新人看護師はあまりいませんが、
それが目的ではなく話を聞くことが目的と言えます。

つまり私は病院にとって要らない人材なのだと思わせないことがポイントです。
年々顕著になるのがきつく言うと何の兆候もなくいきなり辞めてしまうケースで、
急に辞められることのリスクは回避したいところです。
世話係としての評価にも響いてしまうことがありますし、何より人の穴が開くのは
病院としても都合が悪いからです。

できるだけ辞めないように、フォローできるところはフォローしてあげることが
新人看護師にとっては必要な事と言えるでしょう。